キッチンリフォーム

キッチンの収納

1 キッチン用品

キッチン用品の保有量は日本が一番多いとも言われています。その理由は、日本古くからの食文化の和食だけでなく、中華、洋食と幅広いためです。また、新婚家庭や二世帯同居ではそれぞれ収納にも違いがあります。一般的には、キッチン用品の所有品目数がそろうのは主婦の年齢が40代前半頃、子供が学齢期にあって、家族構成が最も安定する時期だと言われています。逆に主婦の年齢が60歳以上の家庭では、子供の独立など、家族構成の変化に伴い、収納量は減少傾向にあります。

また、収納はキッチンの管理、清掃作業にも大きな影響をおよぼします。調理器具の使いやすい位置に、取り出しやすく、食品類は在庫や品質のチェックが一目でできるように、ひとまとめに食器は使いやすい状態を保てるように収納計画を立てるなど、計画されたキッチンは乱雑ならずに、掃除もしやすく快適な状態を保つことができます
いつまでもラヴィングキッチンでいたいたでね。

2 キッチンスタイルと収納

キッチンの作業面や収納部は、キッチンルームの広さよりもワークトップやウォールキャビネットをどれだけつけられるかが問題です。そのため、キッチンのプランを考えるときには、壁の長さをどれだけ確保するもポイントになってきます。

3 憧れのパントリー

位置関係ここでは、その他の収納をいくつか紹介します。キッチンをプランするときに取り入れてはいかがでしょう。

◇床下収納

床下の涼しさを利用して漬物などを入れる床下収納は昔から見られる収納方法です。既製品の床下収納庫は100L〜400L前後のものから、地下タイプの大きなユニットもあって種類も豊富です。作業性や通気、換気などに多少の問題点はありますが、使い方によっては大変便利なものです。ちなみに、最近では床下金庫まであるようです。

◇パントリー

キッチンに隣接した食器室や食品庫のことを言います。保存食品や普段必要をしないものを気楽に収納できるのでとても便利です。これを取り入れる場合は、キッチンだけでなく勝手口とも関連して計画をし、大中小の奥行きのオープンな棚を天井までつくっておくといいと思います。

◇ワインセラー

ワインが普段でも飲まれるようになってきましたので、少しワインセラーが欲しいと思っている方もいるかもしれません。「セラー」とは地下室や穴蔵という意味で、光を避けて温度を一定に保つには深い地下室が適していたのですが、家庭では温度管理など大変難しいものです。最近では室内型のものも出ていますので、オープンキッチンでリビングなどにさりげなく置くのもいいかもしれません。
ちなみにワインの貯蔵条件は、T温度は12℃〜14℃、U湿度は75%前後、V光線を避ける、W振動がない、Xくさいものと一緒にしない、Y必ず横にして寝かせる、です。

4 キッチン扉の材質

材質名

長所

短所

ステンレス 耐熱、耐水、耐久、対汚性 キズがつきやすい
突き板(木材) 年数が経つにつれ味わいが出る 木目をそろえるのが大変
ホーロー 耐久性、対汚性、キズがつきにくい ヒビが入り錆びを生じることがある
メラミン化粧合板 キズがつきにくい、汚れが簡単に落ちる、耐久性 -
鏡面仕上げ 光沢、高級感が出る キズや指紋がつきやすい

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