キッチンリフォーム

リフォーム業者選び3

4 見積もり書比較・検討

◇最終判断

リフォームをどの業者に依頼するかの最終判断は、見積もりによって行うのがいいでしょう。複数の業者に見積書を出してもらい、それを見比べるのです。このように、複数の業者に見積もりを出してもらうことを、相見積もりと言います。相見積もり自体は一般的なことですが、依頼する場合にその旨を伝えておいた方が良いでしょう。マナーとしての意味もありますが。それを伝えることで、より良い見積もりが取れる可能性があります。ただし、見積もりが無料の場合と有料の場合がありますので、その点も事前に確認しておきましょう。

相見積もりで大切なことは、複数の業者に同じ内容の見積もりを出してもらうということです。リフォーム内容が違っていては比較しづらくなってしまいます。内容を変えて依頼した方が、いろんなパターンで検討できると思うかもしれませんが、相見積もりの目的は業者の比較だと言うことを忘れないでください。この際、1つの業者に依頼してできた見積もりの内容を他者に見せ、それを元に新たな見積もりを出してもらうと言う方法は、手間が省けるように思いますが。マナー的に問題ですので止めましょう。

◇見るべきとこは?

見積もりは見積書を他に仕様書や図案などがセットで出されるのが一般的です。仕様書には床・壁。天井の仕上げ材の一覧などが記されています。専門用語が多く分かりづらいと思いますが、不明な点は担当者に質問して、自分の希望が反映されているか否かを、しっかり確認してください。

また、業者によっては、蜜も襟金額に差が出ることがありますが、これは設備機器のグレードやリフォームの方向性などさまざまな違いによって生まれます。高いものほど良いというわけではないようなので、何によって料金の差が出るのかを明確にし、業者を選びましょう。

◇こんな業者に注意

悪徳業者社会問題になっている悪徳リフォーム業者による被害ですが、悪徳業者に騙されないためにも、彼らの手口を知っておくことも大切です。悪徳業者の手口として多いのは、いきなり訪問してくるパターンです。突然訪問してきて「サービスで無料診断しています」などといい、無料だからといっていらいすると、「家のあの部分が傷んでる、すぐに修繕工事をしないと危険です」と対策を勧めてきます。それで修繕のためのリフォームを依頼した結果、不必要な補強や手抜き工事をされてしまったと言うパターンが多いのです。

家の内部については、ここが老朽化しているとか、基礎が脆くなっているなどと言われても、素人には真偽はわかりませんから騙されるのも無理はないかもしれません。掲示板には、自分で屋根の瓦をわって、「屋根の瓦の補修した方が良い」という場合もあるそうです。

では、悪徳業者に騙されないためにはどうしたらよいでしょうか。まずは、訪問してくる業者に対しては100%の信用はしないことです。訪問してくる業者が全て悪いという和歌ではないでしょうが、危険を避ける方法としては、有効だと言えるでしょう。また、リフォームする際に複数の業者の意見を聞くことも重要です。複数の意見を聞けば、適切なリフォームの方向性やコストなどが分かり、その内容の違いから、悪徳業者を見分けることができると思います。