キッチンリフォーム

リフォームプラン2

4 キッチンのレイアウト

プランニングの際には、まずキッチンのスタイルを考えましょう。キッチンのスタイルにはクローズドキッチン、オープンキッチン、セミオープンキッチンの3つのタイプがあります。1つずつ簡単に説明していきましょう。

◇クローズドキッチン

クローズドキッチンとは、ダイニングとキッチンが完全に独立しているスタイルのことで、来客にあまりキッチンを見せたくない場合や、調理に集中したいと言う場合などに適しているスタイルです。料理中の煙やにおいや音などが漏れにくい、壁が多いので収納スペースをとりやすいというメリットがあります。ただし、リビングやダイニングと分離しているので、他の部屋とのコミュニケーションがとりにくいのも特徴です。

◇オープンキッチン

オープンキッチンはキッチンとダイニングをつなげたスタイルのことです。配膳や片づけがスムーズに行える上、コミュニケーションが取りやすいスタイルです。ダイニングやリビングとキッチンとの間に仕切りがないため、部屋が広く見えるというメリットがあります。その反面、キッチンの様子が丸見えになる、においや音も広がってしまう、壁が少なく収納スペースがとりにくいといったデメリットもあります。

◇セミオープンキッチン

セミオープンキッチンはキッチンとダイニングの間にかんたんな仕切りを付けたスタイルのことです。ダイニングからキッチンが丸見えにはなりませんがそれでも多少見えてしまい、コミュニケーションもクローズドよりは取りやすい、においや音も広がってしまう、壁が少なく収納スペースがとりにくいなどの特徴があります。まさにオープンキッチンとクローズドキチンの中間に当たり、独特の利点が少ないのが特徴です。

これら3つの中から、あなたのライフスタイルに合わせて最適なものを選ぶことで、キッチンリフォームの土台が固まります。スタイルを決めたら、次はキッチン内のレイアウトを考えます。キッチンのレイアウトは主に6つのタイプに分かれます。それぞれの特徴を押さえましょう。キッチンのレイアウトによって、機能性やイメージが大きき異なってきますので、じっくり考えて選んでください。

キッチン

●T型
シンク、冷蔵庫、加熱調理機器などを一列に並べる配置方法。最も基本的なレイアウトと言えるでしょう。

●U型
部屋の両端に調理スペースを置いて、中央に通路部分を作る配置方法。T型に比べると動く距離が短くなる上に、収納スペースが多く取れます。

●L型
調理スペースをL字型に配置するスタイルです。コーナーの部分を活かせるかどうかが、ポイントになるでしょう。

●U型
調理スペースをU字型にレイアウトするスタイルです。最も大きな調理スペースを確保しやすいタイプです。カタカナの「コ」の形をしていますので、「コの字型」とも言われます。

●アイランド型
調理設備の一部をキッチンの中央に島のように配置したタイプです(シンクだけなど)。アイランドに部分を囲むようにして、多人数とコミュニケーションを取れるのが特徴です。

●ペニンシュラ型
調理スペースの一部が半島(ペニンシュラ)のように突き出たタイプです。U字型の一方が短いものをこう言います。

5 キッチンの役割

プランニングの際に、リフォームのテーマをしっかり考えておくと、スムーズに計画を立てられます。使いやすいキッチンや家族で調理を楽しめるキッチンなど、一言で言い表せるテーマが良いでしょう。イメージが明確になりやすいですし、業者に伝えるときにも便利です。そのため、プランニングの際にはそのテーマに沿ってキッチンの基本的なレイアウトを考えていきます。上記の中からテーマに合うのを選ぶと良いでしょう。

例えば、機能性を重視するなら、クローズドキッチンが向いています。オープンタイプやセミオープンタイプでは、どうしても見栄えを考えなくてはいけません。この場合は、レイアウトはU型がお薦めです。大量の調理器具を使えますし、広々としたスペースで作業ができます。また、機能性よりも家族と楽しくコミュニケーションをとりやすいことを重視するなら、セミオープンやお0分タイプがいいでしょう。レイアウトは、アイランド型などはいかがでしょうか。

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