キッチンリフォーム

リフォーム失敗談

1 落とし穴

キッチンはリフォームしたい場所ではベスト3に入るほどこだわりがある場所です。使い勝手の良いシステムキッチンや掃除しやすい壁、家具のようなデザインなど、人それぞれのこだわりを行かせるリフォーム場所として人気がありますし、「キレイなキッチン」というのは、あるあこがれの対象になっていることもあります。

しかし、こだわりたい部分が多いために意外なところでつまづいたり、リフォームならではという問題点から、落とし穴にはまってしまうことがあるのです。システムキッチンは安いものではありませんし、レイアウトを変更すれば工事も大掛かりになりがちです。気に入らないから、数年でやり直しという訳にもいかない場所です。せっかくのリフォームを台無しにして後悔してしまわないように、良くある失敗例を紹介しましょう。失敗例を知っていれば、キッチンリフォームで注意できます。

失敗◇L型のキッチン

アルファベットのIの字の形をしたものと、Lの字の形したものがありますが、デザインという観点からL型のキッチンの方が人気のようです。しかし、作業スペースという観点から見ると、L型キッチンの方が、利率が少ない傾向にあります。L型のキッチンはL型であるため、角の部分が使いづらく、その部分がデッドスペースになりやすいのです。それなのに、シンクやコンロを大きくしてしまうと、さらに狭く感じてしまいます。そうなると、以前使っていたI型のキッチンよりも、L型のキッチンの方が、サイズは大きいのにも関わらず、作業スペースは狭いなんてこともありえるのです。

◇カウンター

対面式カウンターはかなりの人気で、結構選択する方が多いようです。しかし、ダイニングからキッチンの通路の幅を考えて作らなければいけません。例えば、冷蔵庫を移動させるときに、通路の幅がギリギリだとまず間違いなくうまく通らないでしょう。カウンターの出っ張りや、枠にぶつかってしまうからです。そうなったら、冷蔵庫を持ち上げてカウンターの上から通して、移動させないといけなくなってしまいます。何らかのトラブルによって冷蔵庫が壊れて、買い替えしなければいけなくなったら、また動かすときに、人手が必要になります。

◇家電置き場

キッチンをリフォームを行った際に、家電置き場を作るのを忘れたり、足りなかったりする場合があるようです。最低でも、電子レンジや炊飯器、ポットなどの場所くらいは考えておきましょう。そのほかに、家電を扱っている場合は、置く場所と使うときのことを考えたスペースと高さを考えた空間を確保する必要があります。調理途中で必要な家電で、良く使うものなら、その場において置けるほどの空間確保を忘れずに計画を立ててください。

2 他にも多い失敗例

●床に掃除のしやすいようにタイルを選んだが、調理時の水や油はねで滑りやすくなり、危なくて仕方ない。
●キッチンを少し移動しただけなのに、設備工事や外壁工事が掛かり、予算をオーバーしてしまった。
●サービスカウンターに無垢の木を使用したが、濡れたモノを置くこともあり、黒く変色してしまった。
●キッチンを明るくするために窓を付けたが、西向きだったために、狭いキッチンの気温はあっという間に上昇、夏は暑くていられない。
●手元灯をスポットライトにしたのだが、普通の白熱球を使ったために、食材が黄色く見えて、調理がしにくい。
●ゴミ箱置き場が小さかったため、分別用ゴミ箱が置ききれず、ゴミ箱が通路に溢れて邪魔。
●収納スペースはたくさん作ったのだが、奥行きが深すぎて使いにくく、奥のほうにしまわれたモノは死蔵品のようになっている。

キッチンのリフォームは、それぞれの生活スタイルや今の家の間取りによって相応しいプランが変わってきます。雑誌などで見かけるものはすばらしく感じますが、それはあくまで、その家の間取りにあっているからです。真似をしたけど失敗したと言うことが多いのも現状です。